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JR東日本の賞味期限切れのパンは乗客に配布…約3か月切れていた

 JR側も管理がなってないのはあるけどもらって食べておいてのクレームだとしたらそんなに賞味期限を気にするのなら食べる前に見なかったあなたもどうかなあと思う。お金が絡んだビジネスではなくサービスの範囲なのでこれはお互い様じゃないかしら。



私は人さまからもらったお菓子などは賞味期限は必ずチェックしますし、書いてない場合も自己責任で食べています。先日自分で買って忘れたままのヨーグルト、賞味期限3ヶ月過ぎてましたがまったく問題なかったです。


なんでも人に完璧を求める前に、自己チェックは必要だと思います。


JR東日本仙台支社は13日、大雨で運転を見合わせた列車内で配布した缶詰パンの賞味期限が約3か月切れていたと発表した。健康被害は確認されていないが、食べた乗客に連絡するよう呼びかけている。


同支社によると、缶詰パンを配布したのは、13日午前9時45分山形発仙台行きの仙山線上り快速列車。大雨の影響で午前10時半頃から奥新川駅に臨時停車したため、午後0時半頃、作並駅に保管していた缶詰パンと飲料水を乗客48人に一つずつ配った。下車した乗客から、缶詰パンの賞味期限が今年3月末だったと電話で指摘された。


同支社は年度に1回保存食を確認し、賞味期限が迫ったら廃棄することにしていた。缶詰パンが入った段ボールに賞味期限が書かれた紙が貼ってあったが、確認していなかったという。


確かに管理をしっかりしていなかったJR東日本は落ち度があったと思います。ただ今回の場合、5日以内の日持ちの食品に表示される消費期限とは異なり、おいしさの目安である賞味期限が過ぎていたという話です。賞味期限と消費期限の違いは中学校で履修しています。缶詰は穴が開けられるなどがなければ賞味期限が過ぎても問題なく飲食できる場合が多いです。


府省庁は、以前は廃棄していた備蓄食品を、今では資源活用の観点から廃棄せず、食料支援に活用しています。その中には賞味期限が数ヶ月程度過ぎた缶詰も含まれています。真空調理した缶詰は、管理をしっかりすれば大丈夫です。


自然災害の影響でやむを得ず臨時停車し、飲食物がない乗客に善意で配ったJR東日本。あたかも「品質が切れた食品」を配ったかのようにとらえる消費者は勉強不足。「賞味期限=品質期限」であるかのように誤解を与えかねないのでわざわざ報じる価値はないと考えます。

JR東日本の賞味期限切れのパンは乗客に配布…約3か月切れていた JR東日本の賞味期限切れのパンは乗客に配布…約3か月切れていた Reviewed by RichKid on 7月 14, 2022 Rating: 5

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