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安倍晋三元首相の問題で偽のニュース!小島秀夫氏の法的措置もhi

 法的措置、良いと思います。特に、その姿勢を見せることに大きな意味がある。




「メタルギア」シリーズなどを手掛けた著名ゲームクリエイターの小島秀夫氏は、自身が安倍晋三元首相の銃撃犯だという誤情報が流れたことを受け、法的措置を取ると9日、警告した。


掲示板サイト「4Chan」では、安倍氏の銃撃事件と小島氏の写真が関連付けられていた。この画像をフランスの政治家が拡散したほか、ギリシャとイランのニュース番組が放送したとの報道もある。


小島氏のコジマプロダクションは日本語のツイッターで、「虚偽の情報を伝達するフェイクニュースやデマの拡散に強く抗議するとともに、このような行為が個人の尊厳を傷つけていることに遺憾の意を表明します」と表明した。


 「4Chan」の投稿では、小島氏の写真に「左翼の過激派」といううその見出しと、偽物の犯罪歴が記されていた。


また、小島氏がロシアの共産主義者が被る「ウシャンカ(ロシア帽)」を被っているように見える画像や、キューバのマルクス主義革命家チェ・ゲバラと並んで立っているように加工された画像なども投稿されていた。


ソーシャルメディアでは、ナショナリズム運動に関わっている仏政治家ダミアン・ルー氏による、小島氏の画像に「左翼が殺した」というコメントを付けたツイートのスクリーンショットが出回った。


ルー氏はこのツイートを削除し、小島氏に謝罪。「無邪気にジョークを情報と勘違いしてしまった」、「拡散する前にチェックしなかったのは間違いだった」と述べた。


これに対し、コジマプロダクションは英語のツイッターアカウントで、誤情報の拡散について法的措置を考えていると警告した。


安倍氏は8日、奈良市で参院選の自民党公認候補の応援演説中に、銃撃されて死亡した。


警察はその場で山上徹也容疑者を逮捕。警察によると、容疑者は殺害容疑を認めている。



悲劇が起こった直後には、詳細がわからず、感情が高ぶることがよくある。


信頼できる情報がなければ、誤解を招くような主張がその間を埋める。安倍氏暗殺も例外ではなかった。


日本のソーシャルメディアには、「暗殺は演出されたものだ」、「安倍氏は写真では血を流していない」、「逮捕された男は本当の容疑者ではない」、「彼は韓国人か中国人だ」などという虚偽の主張が投稿された。


しかし海外での誤情報は小島氏と、アジア人に対する人種差別的な投稿に集中した。


インターネット・サブカルチャー最大のハブと言ってもよい「4chan」は、多くの誤情報やミームについて責任がある。


小島氏がインターネット上で偽情報の標的にされたのは今回が初めてではない。数週間前にはアメリカでの中絶をめぐる議論に絡み、同氏が「胎児を堕胎させミイラにした」といううそが飛び交ったばかりだ。


いつものように最善の方法は、関係当局や信頼できるニュースソースからの信頼できる情報を待つことであり、どんなに拡散されていても、検証されていない主張を共有することは避けることだ。


安倍元首相が銃撃された後、アメリカのSNSでもにせ情報が拡散されました。大きなデマの1つは、安倍氏が亡くなる前日のツイートと見せかけ、何者かが同氏の名言集(日本語)に、ヒラリー・クリントン氏に関する嘘の英語訳を付けてスクリーンショットを作成し、それが拡散され、大混乱が生じました(ロイターなど権威あるメディアがファクトチェックし、全くのデマだと確定済み)。今回、被害者の1人となっている小島秀夫氏の心中をお察しします。このようなフェイクニュースの発信と拡散は断じて許されるべきではありません。また情報を受け取る側も、さらなるリテラシーが求められています。

安倍晋三元首相の問題で偽のニュース!小島秀夫氏の法的措置もhi 安倍晋三元首相の問題で偽のニュース!小島秀夫氏の法的措置もhi Reviewed by RichKid on 7月 13, 2022 Rating: 5

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