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朗報!ロシア軍がズメイヌイ島から撤退…「待っているのは破滅」

 ウクライナ軍は30日、ロシア軍が占領していた黒海沿岸の要衝ズメイヌイ島をミサイルで攻撃し、露軍の部隊が撤退したと発表した。「ミサイルと砲撃で島が炎上し、敵は慌てて逃げ出した」としている。一方、ロシア国防省は30日の発表で撤退を認めた上で、ウクライナ産穀物の輸出に向けた国連の活動に協力するためだと主張した。



ウクライナ軍によると、島への攻撃は夜間に複数回実施され、ロシア軍は2隻の船で退避したとしている。イエルマク大統領府長官はツイッターで「ズメイヌイ島にロシア軍はもういない。我が軍が素晴らしい仕事をした」と投稿した。


ロシア国防省は「任務を完遂した」として島からの撤退を表明したが、ウクライナ軍の攻撃には言及しなかった。また、ウクライナ産の穀物輸出が滞り世界的な食糧危機を招いている問題で、輸出実現に向けて「人道回廊を設置するための国連の努力について、ロシアは何も妨げていない」とし、「ロシア軍が黒海北西部を完全にコントロールしているために穀物を輸出できないとするウクライナ側の臆測も阻むことができる」と説明した。


ロシア軍は侵攻開始直後の2月24日にズメイヌイ島を占拠したが、両軍にとって黒海の制海権を握るための重要な拠点で、激しい攻防が続いていた。


オデーサ地域の守備隊の大手柄だと言われています。黒海の制海権に影響するだけではありません。


近隣国のルーマニアは、黒海でガス田の採掘をはじめましたが、これに対する脅威でもありました。「脱ロシアのガス」をはかる、特に東欧の国にとって朗報です。


また、この島はドナウ川が黒海に流れ込む場所のすぐ近くに位置し、ドナウ川の水運が使えなくて困っていたという事情もあります。特に小麦です。海上輸送できない以上、他のルートが必要です。EUは鉄道輸送にも力を入れていますが、ドナウ川を逆流して欧州に運び、そこから世界に輸出するのには、この島がロシアに占領されていると出来ないのです。


スネーク島奪還で、ある程度は小麦の輸送が改善されるのか、それともまだ障害が立ちはだかるのか、注目したいです。人々が飢えてしまうという大問題なのですから。


しかし、穀物等の商業船にとっての本当の脅威はこの島ではなく、機雷と潜水艦なのでまだ状況が大きく動くことはないと考えます。






一方、NATO、ロシアと対決すれば「待っているのは破滅」…


スペインの首都マドリードで開かれていた北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議は6月30日、ロシアの侵略を受けるウクライナへの長期的支援を確認し、閉幕した。会議では、ウクライナ軍兵器の近代化を図る「包括的支援策」も決定した。29日に採択された首脳宣言では、新規加盟による同盟拡大を継続し、権威主義国に結束して対抗する欧米の意思を強調した。


NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は30日、会議総括の記者会見で「NATOとロシアが対決すれば、待っているのは破滅だ。だから我々にはウクライナを全面支援し、状況の悪化を防ぐ必要がある」と支援の重要性を訴えた。


「包括的支援策」では、ウクライナ軍の兵器や装備の刷新が柱となる。旧ソ連の兵器を主力としていることから、軍事支援による最新兵器の実戦配備に時間を要し、欧米基準と適合する砲弾や弾薬も限定されていた。ストルテンベルグ氏は29日、「長期的視点でウクライナ軍の近代化を図り、NATOとの相互運用性を高め、防衛能力強化を支援する」と述べていた。


東欧でも旧ソ連の兵器を配備する国が多く、NATO全体の兵器近代化を進めることも確認した。NATOは欧州東部の防衛体制強化も決めている。加盟国間での兵器の相互運用性を高めることで、防衛戦略の効率化を図る。


30日には、加盟国から10億ユーロ(約1400億円)を募る「NATO革新基金」の署名式も行われた。人工知能(AI)などを開発する民間企業に投資し、ロシアや中国が進める最新技術の開発への対抗を図る。


首脳宣言では「NATOは門戸の開放を続ける」と強調した。スウェーデンとフィンランドの新規加盟も承認し、正式な手続きを進めることも盛り込んだ。加盟を希望するボスニア・ヘルツェゴビナやジョージア、ウクライナと隣接するモルドバの防衛能力を高める支援の推進も明記した。


米国のバイデン大統領は閉幕後の30日の記者会見で、最新鋭防空ミサイルシステムを含めた8億ドル(約1080億円)相当のウクライナへの追加軍事支援を数日中に発表すると明らかにした。


ロシアのプーチン大統領がウクライナに軍事侵攻した目的のひとつは、ウクライナのNATO加盟およびNATOの東方拡大を阻止し、自国の安全保障上の脅威を取り除くことであったはずだ。


しかし、ウクライナへの軍事侵攻が長期化の様相を呈する中、プーチン大統領の思惑とは逆に、フィンランドとスウェーデンが加盟を申請するなどNATOの求心力は高まっており、ロシアにとっては侵攻前よりも安全保障上の脅威が高まるという皮肉な結果を招いている。


ロシアは(主要国による強力な経済制裁により)経済が困窮化するなかでも、貴重な経済資源を軍備に振り向けざるを得なくなり、ますます経済が疲弊していくという悪循環に陥っている。


ストルテンベルグ事務総長の発言のNATOとロシアが直接対決することは「破滅」につながるという認識は的を得たものかもしれない。


そこで直接対決をさけて、ウクライナを長期的に支援するとともに、ロシアに地理的に近い旧東欧諸国を含めて、兵器を欧米化し相互運用していく方針を表明した。


というのもこれらの旧ソ連の影響圏に会った国家は、採用している兵器が西側の規格とは異なるものであり、支援というのも限定されるという側面があるからであるという。使用される武器を西側と共用化すれば、迅速に支援も行えるという事だろう。


ロシアはウクライナ一国への侵攻に対して、西ヨーロッパ全体を敵に回してしまったのではないだろうか。軍事的侵攻(ロシアによると特別軍事作戦)の代償はあまりにも大きいのではないか。


これにより21世紀の戦争のコストは高いものであることがわかる。


日本が経済的、技術的に援助し成長した中国とロシア。手を握り、信じて来たが、結果は経済力が上がると、軍事力が上がり、侵略思考も上がった。日本が出来ることは、防衛力を上げ、隙を作らないようにすること。そのためにも、技術流出させないように法律を整備して欲しい。

朗報!ロシア軍がズメイヌイ島から撤退…「待っているのは破滅」 朗報!ロシア軍がズメイヌイ島から撤退…「待っているのは破滅」 Reviewed by RichKid on 7月 01, 2022 Rating: 5

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