以前、夏にアイスバーを食べている途中で急いで家を出ないといけなかったことがあり、あまりにもバタバタでキッチン台のうえに食べかけのアイスバーをそのまま置いていったことがありました。日本の、よくスーパーで売ってるような一般的なものです。
あ〜あ、溶けてるだろうなぁと思っていたのですが何時間もたって帰宅すると、その形を保っていました。
もちろん、溶けずにそのままということはなく食感や風味など変わって別の意味で固まっているのだと思いますが‥
すこし、怖いと感じたのは覚えています。
自分でアイスクリームを作ると、どろっとした状態とはいえ、やはり液体化します。
最近のアイスクリームは、原材料を見ても「?」となるものが多く、よく分からないなりにシンプルなものを食べたいとは感じています。
「アイスクリームのエルメス」とも呼ばれる中国の高級アイス「鍾薛高」が、火を近づけても全く溶けないとインターネットで物議を醸している。
火であぶってもそのままの形を保っている鍾薛高のアイスバーの動画が拡散。室温31度の部屋に1時間放置しても全く溶けないという。
鍾薛高のアイスは最も高いもので66元(約1300円)することから、価格設定を疑問視する声や、添加物が過剰に使われているのではと懸念する声が上がっている。
鍾薛高は6日、自社の製品は国の安全基準に従っていると説明した。
同社は微博(ウェイボー)に「焼いたり、乾燥させたり、温めたりしてアイスクリームの品質を評価するというのは科学的ではない」と投稿。16万8000件以上の「いいね」が付いた。
AFPは火でアイスを焼く動画の真偽を確認できていない。
大量生産されるアイスクリームには通常、安定剤が使われており、米食品医薬品局(FDA)も認可している。
ある通り、鍾薛高は「アイス界のエルメス」を名乗り、最も高い商品は1本1200円を超えるため、昨年から原価などを巡り、プチ炎上が時々起きています。今回の「とけない」問題については、6日に人民日報が同社に「説明責任」を果たすように求め、鍾薛高は原材料などを細かく公表して、「問題はない」との回答をしました。SNSの投稿の真偽はいまだ不明ですが、「店頭では実際には全く売れておらず、コンビニの冷凍庫に1~2年入れっぱなしだからでは」と揶揄する声もあります。
中国のアイスの高級化はこのブランドにとどまらず、先月は高級白酒ブランドで有名な茅台が、1カップ1000円を超える白酒アイスを発売しました。おいしいかどうか、価格に見合う価値があるかはさておき、SNSを意識した「顕示消費」の一つの現れでもあります。
日本にも10年位前から老人施設の摂食障害者(嚥下障害)向けに同じようなものがあります。確か「溶けないアイス風デザート」と言ってアイスクリームではありません。冷凍食品メーカーですが常温では何時間かで溶ける設計でした。この火であぶっても溶けないというのはかなり不味くアイスクリームとは異次元でしょう。
日本のもの真似しようとして全く別のものになった可能性もあります。ちなみに日本のものもアイスクリームとは言えません。魚や野菜、肉を食べる事が出来ない方にそっくりの形や味、色で柔らかいプリンのようなした商品があります。その仲間です。
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