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ウクライナ軍は「ロシア軍の11の標的に打撃」…露部隊にミサイル攻撃

ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相は10日公開された英紙サンデー・タイムズとのインタビューで、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から南部のロシア軍制圧地域の奪還を命じられたと明らかにした。ウクライナ軍は、南部の露軍施設への攻撃を強めており、奪還作戦が本格化した可能性がある。



ウクライナのイリナ・ベレシュチュク副首相は8日、南部ヘルソン、ザポリージャ両州の住民に即刻退避を要請していた。


ウクライナ大統領府のオレクシイ・アレストビッチ顧問は10日、米欧から供与された高機動ロケット砲システム(HIMARS)を使って、南東部マリウポリなどで露軍の弾薬庫など11の標的に打撃を与えたとSNSで明らかにした。


ヘルソン州当局者は、自身のSNSを通じ、ウクライナ軍が10日、ヘルソンの露軍拠点をミサイルで攻撃したと明らかにした。


ウクライナ軍の南部での反撃強化は、東部ドネツク州の制圧を目指す露軍の動向に影響しそうだ。


一方、露軍の制圧地域では、収穫期を迎えた穀物畑での火災の報告が相次いでいる。ウクライナ外務省報道官は8日、南部ザポリージャ州で広大な穀物畑が炎に包まれる写真をツイッターに投稿した。露軍による放火だと指摘し「ロシアは世界の食料の安全保障に配慮しているとでたらめを言っている」と非難した。


プーチンはつい先日にも「民間施設は攻撃していない。精密誘導兵器で軍事施設だけを攻撃している、ロシアには優れた精密誘導兵器がある」と言っています。でも実際にはわかっているだけでも4000人近い民間人が亡くなってます。


次にロシアを擁護している人達は「ウクライナには多くのロシア系住民がいる」と言う。では、そのロシア系住民はその死者の中にいないのか?ロシアのミサイルはロシア系住民を避けている?


多くの中国人がこのネットでもロシア擁護をしているが、日本と命をかけて戦った先人達は、今みたら彼らをどう思うでしょうか?


1937年7月7日深夜、盧溝橋事件がおき、当初、現地では和平合意がされていたにも関わらず、日本は今日、11日に派兵を決定。泥沼の戦争へと突入しました。その時に諦めないで戦った先人達がいたのにね。今は侵略するロシアに一生懸命肩入れしている人達を見てどう思うか?



ケリン駐英ロシア大使は9日、ロシア軍がウクライナ南部から撤退する可能性は低く、東部ドンバス全域でウクライナ軍に勝利するとの見方を示した。ロイターのインタビューに応じた。


紛争がどのように終結するかとの問いに対し、ロシアや親ロ派勢力がウクライナ南部から撤退すると考えるのは難しいとし、撤退すれば「挑発が始まり、誰もが撃たれることを既に経験しているからだ」と語った。「ドンバス全域を解放する」とも述べた。


ロシアは、ウクライナが2014年以降に親ロ派支配地域への攻撃で民間人を殺害してきたと主張している。


大使のコメントは、ウクライナが領土の5分の1以上を失う事実上の領土割譲を戦争終結案として求める可能性を示すものとみられる。


ケリン氏は、ウクライナはいずれロシアと和平合意を結ぶか、破滅に向かって「滑り落ち続ける」か選ぶ必要があると指摘。


「武器の流れがわれわれの戦略的状況や防衛を危険にさらすような形になれば重大な措置を取らざるを得ない」とし、事態悪化の可能性は当然あるとした。


ケリンの最後の部分の発言、欧米を脅しているのでしょう。他の発言は希望的観測に過ぎない。


先のことは誰にも分からないから仮定なら何でも言えます。


ロシアは戦略をキーウ電撃戦失敗し、北部侵略も失敗してます。


ロシア軍はルハンシク制圧に4ヶ月、ドネツクは武器も兵士も不足して奪うことは叶わない。


経済的にも追い込まれて退却するしか道は無くなるのではないでしょうか。


ウクライナ軍は「ロシア軍の11の標的に打撃」…露部隊にミサイル攻撃 ウクライナ軍は「ロシア軍の11の標的に打撃」…露部隊にミサイル攻撃 Reviewed by RichKid on 7月 11, 2022 Rating: 5

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