婚約が内定している秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが年内に結婚されることが関係者への取材でわかった。
関係者によると、小室さんは米ニューヨーク州で就職する方向で調整が進んでおり、結婚の環境が整いつつあると判断したとみられる。
秋篠宮さまは、小室さん側の金銭トラブルを念頭に、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」にならなければ婚約の儀式は行えないとの考えを示されてきた。必ずしも多くの国民が祝福する状況になっておらず、コロナ禍の現状も踏まえ、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」や結婚式などの関連儀式は行わない方向で検討されている。
女性皇族の結婚を巡る対応としては極めて異例。皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5千万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向という。
安定的な皇位継承を実現するため、政府の有識者会議は、「男系男子」による皇位継承は変えずに女性宮家創設の議論を進める方向と報じられています。女性宮家創設となれば、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することになります。なお、他にも皇族の養子縁組を可能にし、旧宮家の男系男子を皇籍復帰させる案も検討されているということです。
眞子さまと小室さんの結婚は、こうした議論にも少なからぬ影響を及ぼしているほど、国民にとって大きな関心事となっています。
結婚される場合、小室さんの家族の抱える問題について法的な面からだけでなく、国民の納得するような形での説明があることが望まれますが、儀式を行わない方向とのこと、それも叶わない可能性が高いのでしょう。
結婚される方向が決まった理由に、アメリカで経済的基盤が整ったと判断されたことが挙げられていますが、小室さんは、アメリカの上位ロースクールでネイティブアメリカ人が取得するJD(法務博士号)を取得されました。日本人留学生は殆どが1年間で取得する法学修士号(母国で法曹資格を有するものが取得する)ですので、小室さんのJDは米国の法律事務所でも高く評価されて、早期に経済的基盤を整えることが出来たのではないかと思います。現にJDをお持ちの日本人のロイヤーの多くは、日米を問わず法律事務所で活躍しています。
とてもお気の毒だと思います。
出会いから9年、普通に交際しているカップルだったら相手のアラも見える頃ですが、眞子さまと小室さんは、あまりに会う機会が少なすぎました。
会えない時間と障壁が愛を育ててしまった、ロミオとジュリエット(悲劇)に近い状況なのかもしれません。
ただ互いが惹かれ合っているだけでは、結婚はできますが、幸せにはなりにくいものです。
多くの人は、社会と関わることで幸せを感じるものだからです。社会の誰かを幸せにしようとせず、“自分ファースト”である限り、得をすることはあっても、幸せを感じる時間は極めて少ないでしょう。
ちなみに筆者が運営する結婚相談所では、交際になったらできるだけ会って、相手のことを知るように伝えます。交際中にどうしても超えられない障壁が発覚したら、はやく交際終了して別の人と出会うこともすすめています。
国民としては、認めるしかないのでしょうか?
たしかに、日本国憲法では、第24条に「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」と定められています。秋篠宮さまは、記者会見で、この条文によって、おふたりのご結婚を認めると発言されました。
他方で、国民感情として、一連の経緯をふくめて、諸手をあげて賛成する割合は、少ないのではないでしょうか。
おふたりの「合意」、そして、世論(空気)、このふたつのバランスがとれないまま、結論が出されようとしています。
皇族の人権は、どのようにあるべきなのでしょうか? 国民は、どのようにとらえるべきなのでしょうか?
今回の事態を、ただ「賛成・反対」で終わりにするのではなく、冷静かつ理性的に、さまざまな論点を考えるきっかけとしなければなりません。
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